東京2020パラリンピックが閉会しました。
組織委員会など関係者はまだまだ仕事が残っているでしょうが、
選手のみな様およびそのサポーターのみな様には僭越ながら、
「ありがとうございます。お疲れ様でした。」と申し上げます。
2015年の夏に当時の上智学院理事長高祖敏明先生からお呼びがかかり、
国際パラリンピック(IPC)のザビエル・ゴンザレスCEOを紹介されました。
その時の話し合いで上智大学は全学あげてパラリンピックを支援することになりました。
あれから6年。長い道のりでした。
私でさえ、そう感じたのですから、
選手や大会関係者にとっては、その何倍、何十倍も長く感じられたのではないでしょうか。
さて、これからが研究所としてのスタートです。
「パラリンピックの開催が共生社会の実現に向かうきっかけとなるのか?」
この問いに科学的に迫っていこうと思います。
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